贅を極める、天然の確かな味わい。逞しくかつ繊細、大間マグロならではの絶妙な脂ののり。一度は味わって欲しい日本一のマグロ。

大間まぐろ/魚忠船団

大間の精鋭漁師、魚忠船団の釣り上げたまぐろが旨い理由。
下北半島大間町は本州最北端に位置し、津軽海峡に面し、晴天日には函館山から恵山岬にかけての北海道の海岸を見渡すことができる。大間町で水揚げされたマグロは、「大間まぐろ」というブランドネームで、最高級品として名高い。2007年、大間漁協より出願された「大間まぐろ」が地域団体登録商標となり、出荷される30キロ以上のマグロの頬には、ブランドの目印となる「大間まぐろ」のシールが貼られている。シールにはどの船がいつ、どんな漁法で獲ったマグロかを厳密に管理するための通し番号が入っている。
その大間まぐろの中で注目されるのが魚忠船団だ。所属する漁師たちは、まぐろを捕るだけではなく、鮮度を守るための独自の技術を持っている。腕を競い合い、より旨いまぐろを陸に上げる漁師たち。そのまぐろを目利きし、鮮度と美味しさを保存する陸の技術。魚忠のまぐろの評価が市場で高いのは、そのチームワークの賜物なのだ。
◉鮮度を保つための高い漁師の技術
◉旨いまぐろのために漁師と一体となって動く
◉何よりも「旨いまぐろ」を商品化する飽くなきこだわり
商品名 | 大間まぐろ |
漁法 | 一本釣り、延縄漁 |
認証 | 大間まぐろ |
販売 | 通年(冷凍) |
消費目安 | 到着より一週間以内にお食べください |
販売者 | 有限会社魚忠 |
代表者 | 新田 忠明 |
住所 | 青森県下北郡大間町大字大間字大間平37-367 |

日本ギフト大賞「プレミアムギフト賞」受賞 した大間のマグロ (大トロ)。

大間まぐろは本州最北端大間崎の前沖5km付近という近海で獲れる。初秋から翌年1月くらいまで、水温が低くなる秋から冬にかけてが、マグロ漁の旬。この時期に獲れるマグロは上質な脂がのる大型のものが多くい。日本海と太平洋を結ぶ海峡。黒潮、対馬海流、千島海流の3つの海流が流れ込む津軽海峡は、たくさんのプランクトンが生息してるからだ。
大間で水揚げされるマグロは平均100キロ前後。1994年には、440kgもの超大物が水揚げされ、大間崎にある「マグロ一本釣りモニュメント」のモデルになっている。通称「黒いダイヤ」と呼ばれる大間まぐろ。築地市場での高値の起点になったのは、2001年以来当時の築地市場で高値が続き、2019年には3億3360万円の値がついたことは記憶に新しい。

ブランドに培われた本物の旨さを体験してください。

漁師たちの誇りは、海と暮らし、資源を守るということ。決して乱獲をしないというポリシーはその漁法が語る。日中は一本釣り漁、夜間は延縄漁で決して編みは使わない。網で捕獲するとマグロに傷がつくだけではなく、目的ではない小さなマグロや違う魚種が取れてしまうからだ。鮮度を守る基本は血抜き生〆作業。資源保護につながる漁法を実施しながら一本一本のマグロの価値を最大限に高める。そして魚忠の社長、新田忠明はその価値見極め、適切な時に解体、冷凍保存を行い注文ごとに出荷する。
ここで大切なのが解凍方法だ。マグロの場合、解凍こそが命。決して難しくはないが、2リットル程度の50℃のお湯に一握り程度の塩を溶かし、本まぐろのラップを全て剥がしてお湯に30秒程度つける。お湯から取り出したら水分をキッチンペーパーで拭き取り、再びパッケージに戻して(キッチンペーパーを敷く)、冷蔵庫で6時間程度自然解凍を行うこと。この方法は築地や豊洲でも実践されているので、間違いない。本当においしいジャパン品質のマグロを召し上がれ!※配送する商品にも解凍方法が同梱されています。また、パッケージのQRコードから解凍の実践映像(料理研究家林幸子氏による)を観ることができます。
